ダイワのフィッシュナイフII型って使いやすい?すぐ壊れたりしない?切れ味はどうなの?
こんな疑問にお答えしていきます。
こんにちはつぐたろうです。
今回は私の愛用お気に入りのナイフ、【ダイワフィッシュナイフII型】について解説していこうと思います。
魚を絞めるためのナイフって、釣り具屋やネットでいろいろな種類が売っているので迷ってしまいますよね。
そこで数あるナイフからなぜ私が【ダイワフィッシュナイフII型】を愛用しているか、私の経験を元に紹介していきます。
記事の信用性
私は釣り歴3年アングラーで、実際にダイワフィッシュナイフII型を使ってブリ、ヒラメ、クロダイ、シーバスなどの魚に使用してきた経験を元に解説しています。
Contents
ダイワフィッシュナイフ II型はどんなナイフ?
ダイワフィッシュナイフ II型がどんなナイフか、さくっと簡単に紹介してしまうと。
- 安い
- じょうぶ
- 使いやすい
この3つになります。
ずぼらな私にはぴったりなナイフなんですよねー。笑
と言うのも、フィッシュナイフは海で釣れた魚を絞めるわけですから、ナイフが錆びたり汚れたりするので使うたびに洗ったり手入れが必要になります。
ぶちゃっけ私あまり洗いません。笑
ちょっと汚いと思われるかも知れませんが、いつも使ったら海でジャブジャブ洗って後は拭いてヨシ。
みたいな感じで使用しています。
そんな使い方でもあまり錆びないですし、ガタついたり刃が曲がったりなんてしない。
だから、安い・じょうぶ・使いやすいの三拍子がそろったダイワフィッシュナイフ II型を愛用しています。
まーダメにたったらすぐ買い換えるかー、ぐらいの感覚で使っています。笑
ダイワフィッシュナイフ II型の価格
実売価格¥1.000ぐらいで販売されています。
もっと安いナイフはいくらでもありますが、魚を絞める時に使うナイフはある程度の強度や握り込みやすさが欲しいものです。
なかなか刃が魚に入らなくて、ムキになって力を込めていると手がすべったり、刃が折れてしまう可能性もあるのでナイフ自体の強度や刃の強度はある程度ないと、怖い思いをします。
実際に私が釣りをはじめた頃は、けちってダイソーの100鈞の折りたたみ包丁を使用していましたが。
クロダイを絞めようと思った時に、ナイフ自体の強度や切れ味に問題ありで、全く刃が立たなかったです。笑
クロダイは骨も硬く、頭蓋骨も固いので絞めるに絞めれず、泣く泣く血抜きだけしかできなかったことがあります。
安さを求め過ぎて、使いにくい刃物を無理に扱うのは危険。
怪我をしないためにしっかりと安全な物を使いましょう。
ダイワフィッシュナイフ II型のじょうぶさ
ダイワフィッシュナイフ II型は刃にしっかりと厚みがあり、骨が硬い魚や大物などを絞める場合でもらくらく絞める事ができます。
良く釣具屋などで売られているタイプは折りたたみ式のナイフやカッターのように刃を出すタイプのナイフが多いですが、
ダイワフィッシュナイフ II型はバタフライナイフのタイプなので、折りたたみ式やカッターのように刃を出すタイプよりは強度があります。
折りたたみ式でもハイスペックなナイフなら十分な強度もありますし、より強度を求めるならシースナイフ(刃と柄が一体になった鞘に入れるタイプのナイフ)の方が圧倒的に強度があります。
しかし、釣りで使用する場合は汚れるし錆びるのであまり高い物を買うと、ナイフのメンテナンスに大変になってしまいます。
ナイフが好きで、自分で研いだり手入れが好きな方はいいかもしれませんが、どうも私は面倒くさくてすぐに錆びまみれにしてしまいます。笑
なので、ダメになっても気兼ねなく使えるナイフのがいいんですよね。
ダイワフィッシュナイフ II型使いやすさ
グリップの部分はプラスチック性でできていますがしっかりと握り込みやすく、手が水で濡れていても、滑らずガッシリ握り込める。
またバタフライナイフのタイプなのでコンパクトに畳んでポケットやゲームベストのチャックの中に入れておく事が可能です。
釣りで使用するナイフは、コンパクトかつ使用しない時は刃がしまえるタイプの方が安全。
ダイワフィッシュナイフ II型のレビュー
デメリット
- 刃の付け根錆びやすい
- 使い込むと刃がぐらつく
- 新品では切れ味はイマイチ
いきなりデメリットから紹介していきます。
使用していると海水が着くので洗っても刃の付け根部分が錆びてきます。
刃に厚みがあるので刃がすぐ錆びて折れる事は無いと思いますが、だんだんと刃とグリップを留めているスタックが錆びたり削れたりで緩んできます。
そうなったら買い替えですかね、私は大体1年くらいはもっているのでそのくらいは大丈夫だと思いますが。
あと刃の切れ味ですが、切れ味は良く無い。
安全のためにわざとあまり刃を付けて無いのだと思います。
主に魚を絞める時は、刺して使うのでそこまで切れ味は必要無いと思います。
釣り場で捌いたり、内臓を出したい場合はもうちょっと研いで刃あたりを出したほうがいい。
メリット
- 価格が安い
- 力を込めやすい
- 刃が錆びにくい
- コンパクト
価格が安く、かつ刃がじょうぶでコンパクトになり、釣りのときに邪魔にならない。
釣り場で使うにはとてもピッタリなナイフです。
価格も安いので、私のようにあまり手入れをせずにダメになってしまっても、気軽に買い換えられるので気兼ねなく使えます。
まとめ:【ダイワフィッシュナイフII型】魚を絞めるならこれがベスト!
これから釣りをはじめようと思っている方、魚を絞めるナイフを何を買おうか迷っている方は【ダイワフィッシュナイフII型】がおすすめ!
お買い求めやすい価格かつ、刃がじょうぶで扱いやすく、またバタフライナイフのタイプなのでポケットにしまえるサイズにたたむ事が可能。
今までにダイワフィッシュナイフII型を使って私は、ブリ・ヒラメ・シーバス・クロダイなどを実際に締めています。
使い続けて1年ほどですがまだまだ現役。
ダイワフィッシュナイフII型さえ買っておけば、魚を上手く絞めれずに悩む事はありません。