これからサーフでルアー釣り始めてみようかなあ~?でもサーフの釣りってっけっこうお金かかりそう‥‥。お小遣い少ないしサーフの道具買いそろえられるかな?そもそもどんな道具が必要?釣り具屋で安いのくださいって相談するの恥ずかしいからネットで揃えたいなー。
こんなお悩みにお答えします。
こんにちはつぐたろうです。
サーフのヒラメ釣りを始めてみたいけど、実際なにを買ったらいいか悩みますよね?
私は友人がサーフ釣りをやっていたので相談して装備をそろえましたが、
知り合いにサーフ釣行をしている方が居ない、釣り自体まったくやった事がない、
そんな方だと、一人で釣り具屋に行くのもちょっと行きにくいし何選べばいいの?ってなりますよね。
それにサーフ釣りって始めるのに結構お金かかるんじゃないの?って思いますよね。
そんな方に向け、コスパ最強のサーフ装備の紹介と、基本的な道具の知識なども盛り込んで紹介していき、サーフで釣りが始められるよう解説していきます。
記事の信用性
私は遠州灘サーフの田原、豊橋サーフで3年ほど釣りをしているアングラーです。
私が実際にサ-フで釣行をしてきた経験を元に、サーフで必要な装備をおすすめしていきます。
Contents
サーフでヒラメ釣りをするのに最低限必要な装備は?
- ロッド(竿)
- リール(糸を巻き取る道具)
- PEライン(釣り糸)
- ショックリーダー(PEラインに組み合わせる糸)
- ルアー
- ウェーダー(胴長)
- フローティングベスト(ライフジャケット)
- プライヤー
- スナップ(ルアーを付けるクリップ)
- ルアーボックス
- ヘッドライト
ロッド
Amazon販売価格¥12.672
メジャークラフト3代目クロステージSURF CRX-1002SURF 1002SURF
メジャークラフトというメーカーから出ているサーフ専用の竿になります。
私もメジャークラフトのクロステージのロッドを使っていたのですが、性能も高く初心者の方でも扱いやすく、価格も1万円代とコスパのいい竿です。
サーフ入門機としてはもってこいな竿です。
入門ロッドについてはこちら⬇
リール
Amazon販売価格¥14.490
ダイワ(DAIWA) 21フリームス LT4000-CXH
ダイワから発売されているフリームスは、中価格帯のリールになります。
サーフで使用するリールにはある程度の剛性や、防水機能が付いたモデルがおすすめになります。
もっと安いリールはあるのですが、サーフでは潮や砂が噛んでしまったり、不意に大物が釣れる可能性もあるので、ある程度の剛性や防水機能が備わっているものを選びましょう。
フリームスは1万円代の価格ですが、剛性・防水・巻き心地ともに優秀なのでとてもコスパのいいリールになります。
入門リールについてはこちら⬇︎
PEライン
Amazon販売価格¥2.296
リールに巻き付けるメインの糸になります。
PEという素材でできており、軽く、糸が伸びにくい特徴があります。
その為、感度がとても良く、良く飛ぶ糸になります。
サーフ釣りでは、必ず使用する糸です。
シマノのピットブル8本編みは比較的価格もやすく耐久性も有り、信用して使える糸です。
私も愛用している糸なのでおすすめです。
サーフで使用するPEラインの号数は1号~1.5号がおすすめ。
ショックリーダー
Amazon販売価格¥959
このショックリーダーというのも糸です。
先ほど紹介した、PEラインに組み合わせて使う糸になります。
PEラインは特徴として、擦れに弱く魚の身体や岩などにPEラインが少し擦っただけでも、糸が切れてしまう原因になります。
その為に、PEラインの先にこのフロロカーボンという素材でできたショックリーダーを結び付けて使用します。
ショックリーダーの役割は、擦れに強い素材を使用することでPEラインの弱点を補う役割で使われます。
クレハ(KUREHA) リーダー シーガー プレミアムマックス ショックリーダー30m 26.5lb 6号は人気の商品で信用性も高いです。
このショックリーダーも私の愛用品です。
サーフで使用するショックリーダーの号数は6号がおすすめ。
ウェーダー
Amazon販売価格¥13.164
ウェーダーに関してはあまり安物はおすすめしません。
すぐに破れたり、穴があいて濡れたりします。笑
最低でも1万クラスのがおすすめです。
ダイワ(DAIWA) フィッシングウェーダー タイトフィットラジアルウェーダー ブラック L RW-4301R-Tは実際に私もサーフゲームを始める時に買った始めてのウェーダーですが、まる3年以上使用して、いまだに現役で使用しています。
ウェーダーに関しては安物を買うより、しっかりした物を買った方が長持ちするのでコスパはいいです。
フローティングベスト
Amazon販売価格¥4.720
フローティングゲームベストは釣り道具を収納できる、救命胴衣です。
安全に釣りを楽しむために、必ず着用しましょう。
プロックス フローティングゲームベスト PX369GNC は価格も安く、収納力もあり、必要最低限な機能は付いているので、これから始める方にはおすすめです。
ルアー
ヒラメ専用設計のDUOビーチウォーカーシリーズがおすすめ。
詳しくはこちらにまとめてあります。⬇
ルアーボックス
Amazon販売価格¥832
ルアーを入れるケースですが、100鈞の箱などにいれても問題ないので少しでも節約したい方は自前のケースを用意しましょう。
ただ、このような専用のルアーケースはルアーのハリが絡まったりせず取り出しやすく、また使用したあとまとめてルアーが洗えるようになっているタイプなどもあるので必要に応じて選びましょう。
プライヤー
Amazon販売価格¥999
釣りをしていると何かと出番が多いのがプライヤーです。
魚にかかったハリを外したり、ルアーのハリを付けたりなど何かと必要な場面があります。
プライヤーも100鈞の物でも十分使えるのですが、すぐに錆びて使えなくなったり、ハリの交換がやりにくかったりします。
釣り専用のフィッシングプライヤーは、釣りで使用しやすいような構造になっているので、持っていた方が便利です。
スナップ
Amazon販売価格¥292
糸とルアーを繋げる道具。
糸とルアーを直接結んでも良いのですが、ルアーを交換するときにわざわざ結び直すのは面倒です。
スナップがあればワンタッチでルアーを交換する事ができるのでとても便利。
またスナップを付けた方がルアーの動きが良くなります。
サーフで使うスナップのサイズは#1~#2がおすすめ。
メーカーによってサイズ表記が違うので、迷った方は強度を確認して選びましょう。
ヘッドライト
Amazon販売価格¥ 2.299
朝まずめなどまだ暗い時間に釣りをする事が多いので、ヘッドライトが必要になります。
ルアーを交換するときや、釣り場に向かう時など暗く危険なのでヘッドライトは必須です。
ヘッドライトは電池式の物よりもUSBなどで充電できるタイプの方が車で充電して使えるので便利です。
必要最低限な装備のトータル金額¥52.723
あると便利なサーフ装備
- フィッシュグリップ
- ストリンガー
- 偏光サングラス
- 手袋
- クーラーボックス
- ロッドスタンド
- ナイフ
- メジャー
フィッシュグリップ
Amazon販売価格 ¥799
釣れた魚の口に挟んで使う道具。
フィッシュグリップで魚を掴んで写真をとったりリリースする時に便利な道具です。
魚のヒレや歯で手をケガしないためにフィッシュグリップで魚を掴むと安全です。
ストリンガー
Amazon販売価格 ¥7.700
釣れた魚をキープしたり、魚を血抜きしたりするのに役立つ道具。
グリップを魚のエラから口に通して、水の中に入れて使います。
手袋
Amazon販売価格 ¥1.380
サーフの釣りは何回もキャストを繰り返すので釣り用の手袋も用意するといいです。
特にヒラメ釣りのハイシーズンとなる秋口の朝まずめはとても冷え込むので、フィッシンググローブが必要になります。
ロッドスタンド
Amazon販売価格 ¥2.478
砂にさして竿を立てかける道具。
リールに砂や海水が付くと故障の原因になるので、竿をちょっと置きたい時やショックリーダーを結び直したい時に活躍します。
クーラーボックス
Amazon販売価格 ¥6.455
釣れた魚をもって帰りたい方は必要です。
サーフで釣れたヒラメを持ち帰りたいなら25L~30Lくらいのクーラーボックスで大丈夫です。
座布団ヒラメクラスの大物だとちょっと折り曲げ無いと入らないかもしれません。笑
そんな大物や大量を祈願してデカいクーラーボックスを買っても良いかもしれませんが、クーラーボックスも安い買い物では無いので腕前に合わせて買った方がいいかも。
ナイフ
Amazon販売価格 ¥991
釣れた魚を絞めたり血抜きをするのに使います。
100均の折りたたみ式の包丁でも使えますが、ナイフ自体の強度が足らなかったり、すぐにサビてしまったりするので専用のフィッシュナイフがおすすめです。
メジャー
Amazon販売価格 ¥999
100鈞などに売っている小さいメジャーで魚と一緒に写真を撮るとちょっと味気ないですよね?
ただ計測するならなんでもいいと思いますが、写真を撮ってインスタなどにアップしたい方はあると便利です。
偏光サングラス
Amazon販売価格 ¥ 3.280
サーフは直射日光がキツく、海からの照り返しもあるので目の保護に必要です。
私のように目が日焼けして痛くなるかたは絶対に着用をおすすめします。
あると便利な装備のトータル金額¥24.082
お小遣い2万の私がどうやって装備をそろえたか?
最低限必要な装備+あると便利な装備の合計額およそ¥76.805(価格が変化動するため合計額は変わります)
全部装備をそろえようと思うと結構お金がかかってしまいます。
それにこんだけたくさん装備がいるとなると、うぁーこんなに必要なのか~‥‥。
ってなりますよね。
そこで実際どのように装備をそろえていけば、快適にコスパ良くサーフの釣りができるか経験談を元に紹介していきます。
参考までに私がサーフデビューしたときの装備
実際に私がサーフを始めた時は最低限必要な装備+100鈞と補える物は100鈞で済ませてサーフ釣行を始めました。
最低限必要な装備の中でも、プライヤー・ルアーボックス・ヘッドライトなどは100鈞でまかない、クーラーボックスはボロボロのもらい物だし、手袋も100鈞のやつ買って指先を切って使ってました。笑
サーフデビュー時の装備リスト
- 竿・ラテオQ(1万円台のロッド)
- リール・18フリームス
- ライン・ショックリーダー
- ウェーダー
- フローティングベスト(安物の6000円くらいのベスト)
- ルアー(中古ルアー3つで1500円くらい)
- フィッシュグリップ
- ライト・ナイフ・プライヤー・糸切りばさみ・手袋・ルアーボックス・メジャーは100鈞
なので私が実際に始めた時にかかった金額はだいたい6万円くらい。
なにからサーフ装備を買いそろえるべきか?
まずは必要最低限な装備を買いそろえるべき。
6万くらいなら毎月ちょっとずつ買ったり、コツコツ貯めればなんとか貯める事ができると思います。
とにかく釣りを開始するのに必要な物だけ買い集めて、多少不便でも釣りを始めた方が無駄な買い物をしなくて済みます。
今はどんな道具が必要か分からなくても、のちのち釣りをしていればあれ欲しーなーこれ欲しーいなーってなってくるので大丈夫です。笑
始めは装備にお金をかけすぎるよりも、ちょっとでも浮いたお金でルアーを色々買って試した方が釣果も上がりますし、釣りの技術も向上します。
まとめ:サーフでヒラメ釣りを始めるのに必要な装備。お金をかけたくない入門者向け
サーフで釣りを始めるには、それなりにお金がかかってしまいます。
しかし釣りは1度道具をそろえてしまえば、以降はそれほどお金はかかりません。
あとは釣れるまで根気よく、試行錯誤しながら楽しく釣りをしていくだけです。
ぜひサーフ釣りで必要な装備をそろえて、ヒラメを釣りにいきましょう。
ヒラメ釣り方についてはこちら⬇︎